心と体の成長に合わせた環境作りに配慮しています。
0〜2歳児の保育環境
トイレットトレーニングや、自立に向けて、大切な場所です。
子どもの動線を最優先し、安全で衛生的、居心地の良い環境をテーマにしています。
- トイレの場所を部屋の真ん中に移動することで、1、2歳児の空間に広がりを持たせました。
- 手洗いの高さや、タオルかけの使いやすさなど、子どもの目の高さに、年齢に合わせ、使いやすさにこだわっています。
- 壁紙、天井も白!さらに照明(ダウンライト)を追加し、その時々に必要な光と明るい環境を確保しています。
- トイレに行くのに部屋を出て…では1、2歳児には不向きな環境です。
失敗が出来るだけ少なく、また保育者の目が届くように、部屋の中にトイレがあります。
トイレへは引き戸で入り、締め切っていましても、エアコンで快適にしています。
また、換気も十分行っています。
温水シャワーも完備しているので、トイレの失敗などがあっても乳幼児の健康面・衛生面に問題はありません。
- 床暖房が全面に入っています。また、フローリングにより、衛生的です。
3〜5歳児の保育環境
身の回りのことができるようになってくると、だんだんと家族以外のひとや外の世界に興味がひろがります。
社会性・集団性・仲間関係の育つ基盤として、幼児クラスでは1つの家族と考え3・4・5歳児が一緒に生活できるようにしています。
その中で大きい子は小さい子をいたわり、小さい子は大きい子をまねてやろうとするなど、それぞれの能力でやれることをしています。
クラスが自然に学びあう場であるために、様々な遊びの空間や道具をそろえています。
- 園庭には思い切り体を動かせる大型遊具を配置。幼児はいきいきと元気に、体を動かして遊びます。
- 屋上(3階)には幼児専用の広くて開放的な大型プールを配置。
紫外線等の対策として、上部屋根は全面特殊アクリルで覆われています。
- 高く積む・形あわせ・ごっこ遊び・給食のお手伝いなど、様々な経験ができます。